
フードバンク信州とは
「もったいない」を「ありがとう」へ
日本は裕福な国であるのに、先進国の中でも貧困率が高く、
国民の約16%(約300万人)の人が衣食住に困っている、というのが現状です。
その反面、日本では年間約632万トンもの食料を廃棄しています。
この数字は世界全体の食料援助量の2倍にあたり、日本の米収穫量に匹敵するといいます。
食に困っている人々がいるなか、
1年でひとりが60食分を捨てている試算になります。
資源を大切にしながら、必要な人へ必要なものを届けたい。
そんな想いから、わたしたちは食品をたくさんの方から提供いただき、
生活に困窮し、支援を必要としている人々や
福祉施設・困窮者支援団体にお届けする活動を行っています。
フードバンク信州について
長野県内の企業や個人などから、食料や支援金をご寄付いただき、生活に困窮し食料を必要としている人等の生活支援のために無償で提供しています。

フードバンク信州の目標
フードバンク信州では2つの目標を掲げています。
- 食品ロスの削減と資源の有効活用
- 生活困窮者支援のネットワークづくり
食品を通して、企業や家庭と支援を必要とする人々との橋渡しを行い、食品ロスの削減と困窮者支援のネットワーク作りをすすめます。
支援についてはこちら